大切にしていること

担当制保育

担当の保育士とお散歩

園では保育士がお母さんの代わりと考えています。担当制保育(いつも同じ保育士が担当の子どもを見ること)を行うことで、一人ひとりの子どもとより深く関わることができます。子どもにとっても担当の保育士と関わることは信頼関係を築き、安心した園生活を送ることへ繋がります。子どもは、信頼できる保育士がそばにいることで積極的に様々な行為を身に付け発達していきます。

流れる日課

お友達と室内遊び

子どもたちの日課を一斉に行うのではなく、子ども一人ひとりの発達段階や生活リズムに合わせた日課の進め方を行っています。それによって子ども自身が生活習慣を身につけ、1日の生活の流れを理解し、落ち着いて過ごせるようになります。そして、無駄な待ち時間がなくなることで遊びの時間が十分に確保でき、遊びが充実したものとなります。

慣らし保育

保育士と慣れていく様子

子どもが新しい環境で過ごす不安を最小限にし、保護者の方にも保育環境や生活の様子を知っていただくことで、安心してお子様を預けられるように慣らし保育を行っております。2週間を目処に一人ひとりに合わせ、少しずつ園で過ごす時間を増やし、慣らしていきます。

わらべうた

歌をうたう子どもたち

わらべうたとは、古くから子どもたちに歌い継がれてきた伝承遊びです。遊びの中から自然に生まれた歌もたくさんあります。ドレミソラの5音で成り立ち、音域が狭いので子どもにとって無理なく自然に歌うことができます。もう1つの特徴は、歌と遊びが一体になっているものが多いので、遊びながら体を動かして身体機能を高めたり、約束事や順番を守ることも学んでいきます。
「歌わせる歌」ではなく、子どもたち自身が「歌いたくなる歌」であると当園は考えています。

異年齢保育

年上の子どもが年下の子どもを手伝う様子

3歳・4歳・5歳は、年齢の異なる子どもを混合したクラスで保育を行っています。
例えば、年下の子どもは年上の子どもにあこがれを持ち、実力以上の能力を発揮します。年上の子どもは、年下の子どもに様々なことを教えることにより思いやりが生まれたり、自分を認め自信へと繋がっていくと考えています。

遊び

遊びに夢中の子ども

遊びは全ての学びの基礎と、生涯にわたる人格形成を培ってくれます。
子どもたちはそれらのコーナーで自由に遊びます。構成コーナーでは慎重に高く積み木を積んだり、役割コーナーでは衣装を着て、様々な役になりきります。机上ではゲームやお絵描き、創作活動もします。絵本やソファが用意されたコーナーで静かにゆっくりと過ごすこともできます。

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